2018年9月7日金曜日

ひまつぶしスタッフがインターネットラジオに出演!

就労支援センターししんが運営しております、ふれあい麻雀サロン「ひまつぶし」のスタッフが、この度インターネットラジオに出演しましたので、その時の模様をお伝えします。


~~~~ 以下はラジオでの話の内容です。 ~~~~

□キャスターさん
今日はお二人が働いている就労支援センターシシンについてお話を伺います。シシンはどんな会社ですか?

■シシン
シシンは、障害者の自立を応援する障害者就労継続支援A型、B型事業を通じて、障害者に就労の機会や居場所を提供しています。

□キャスターさん
具体的にはどんなことをされているのでしょうか?

■シシン
具体的にいいますと、就労支援A型は一般企業への就職を目指す障害者が多く、シシンではコンピューターを使ったホームページの制作やウェブデザインなどを通してスキルアップを図っています。

特に力を入れているのが「障害者手帳で行こう全国版」というホームページの制作運営です。

障害者手帳を利用した優待制度のある施設を全国規模で紹介しています。施設の概要や交通アクセス、利用料金その他多くの情報を掲載しています。

現在、掲載件数は約○○件、月間アクセス数は約○○回で、本当に多くの障害者の方にご利用いただいています。

また、就労支援B型事業では、食品製造など6つの会社と契約し、袋詰めなどの作業を請け負っています。そして、現在、約20人の利用者がこの軽作業に従事しています。

□キャスターさん
何か新規事業を立ち上げたと伺っていますが?

■シシン
はい。新規事業としてふれあいサロン「ひまつぶし」の運営も行っています。

このふれあいサロンには、ノートレで脚光を浴びている麻雀の設備や、誰でも自由にくつろげる喫茶スペースがあり、主に高齢の利用者でにぎわっています。

□キャスターさん
どのような目的でサロンを立ち上げたのですか?

■シシン
サロン「ひまつぶし」の目的は大きく2つです。

まず一つ目は人生100年時代を見据えた高齢者の健康増進、認知症予防、孤立化防止です。

麻雀は4人で行う頭脳ゲームです。手を使い、頭をつかい、会話することで脳の活性化などに非常に効果があります。

また、サロンでは麻雀を通じた出会いや仲間づくりも活発で、一人で来られた方も、ゲームを通じて友達ができたと喜んでおられます。

二つ目は、障害者に居場所と働く場を提供することです。
ひまつぶしでは現在、私とKさんの二人がA型で、その他に5人の障害者がB型でサロン利用者の接客に当たっています。

私も含めみんな麻雀が好きで、メンバーが足りないときは私たちがお客さんの麻雀の相手をしています。

こうして、一般のお客さんと障害者が触れ合うことで相互理解が深まることも期待しています。

□キャスターさん
最後に皆さんにお願いがあればどうぞ。

■シシン
就労支援センターシシンでは現在、就労継続支援B型の利用者さんを募集しています。施設内軽作業、ふれあいサロンの接客、インターネット事業など、その人の障害に合った業務がありますのでぜひ一度遊びに来てください。

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